2007年 12月 26日
クリスマスディナー対決 |

我が家のクリスマスディナー
手作りしたのはサラダだけだけどさ。
ちなみにプーさんは食べません。プーさんは食べられません。
果物が大好きなうちの相方、自称フルーツ王子の提案で今回は
フルーツ祭りを銘打って、フルーツを大人買いしてみました。
オードブルみたいになってるのは、レッドグローブ(ぶどう)、パイン、メロン、グレープフルーツ、オレンジ、アメリカンチェリー
その他、苺と洋梨
どんだけビタミンC採るんだよ。
そしてメインは鶏の丸焼きです。
私は1人1本づつのもも肉がよかったのに、クリスマスといえば丸焼きだ!!と言って
聞かない相方の意向でこんなに立派な丸焼きを購入することになりました。
もれなくリボンが付いてきました。
うかれ気分万歳です。
で、さっそくシャンパンで乾杯してお肉入刀。
初めは旦那も親切に切り分けたりしてくれていたのですが、途中からお肉モードに
スイッチが入ったらしく、一心不乱に肉をむさぼり食います。
私も負けじとナイフとフォークで応戦するのですが、彼が私の領地まで侵入してくるもの
ですから、私もさらにヒートアップして肉と格闘します。
しかし相手は丸焼き歴30年のベテラン、丸焼き初心者の私がそう簡単に多くの肉を得る
ことは出来ません。
仕方ないので諦めてスープやサラダを食べてたら、彼は鶏の体を分解して骨の随まで
むさぼっているではありませんか。
この野獣のような姿にはさすがに引きました。
100年の恋ならきっと冷めてます。
私は、肉肉スープサラダ肉肉スープサラダシャンパン とバランス良く食べたいのに
彼は、肉肉肉肉肉肉(完食)スープスープスープ(完食))サラダ・・・・ といったように
1点集中食べをするのでどうしてもペース配分が合わないのです。
やっぱ肉のシェアは無理だ。
ということで来年は庶民派鶏のもも肉に戻ることにします。

さてこちらは私の実家のクリスマスディナー。
手前に写ってるのがケーキでいまにも肉に手を出そうとしているのが甥っ子の『けいき』です。
ケーキとけいき
心なしかケーキの方にピントが合っているのは、このケーキ、けいきのじいじ(つまり私の父)
の手作りだからです。
家では「風呂、飯、寝る」の三言しか喋らない頑固親父ですが孫の為なら生クリームを泡立てれば苺だって飾りつけるしもちろんスポンジから焼きますよ。
お正月には家族のためにお餅もつきます。
引退してもなお働きマンな父なのでした。
by ramunekoramu
| 2007-12-26 09:55