2006年 06月 11日
下町で涙がキラリ☆ |
金曜日は会社の先輩としっぽり下町飲みをしました。
入谷の交差点近くにあるもつ焼き屋「加藤」が満席のため
根岸の「鳥茂」へ。
このチョイスがしっぽり下町で素敵です。
女二人、生レバを肴にビールをくいっと。
これが下町OLのアフター5ですよ。
銀ブラ?まだ若いわね。おほほほほ。
負け惜しみなんかじゃありませんよ。
そりゃー私たちだって若い頃は六本木や銀座でねぇ・・
なんて語り始めたら止まらないお年頃お局OLです。
そんな下町の焼き鳥屋での議題は、お互いの近況報告(主に家庭)
会社の愚痴(主に上司)、そして過去の恋愛などなど。
もう入社以来の思い出が走馬灯のように蘇ってきて甘酸っぱい気持ち
になりました。
とても仲良しのこの先輩が、すいも甘いも知ってる、腹黒の部分も本音も
全部語ってきた先輩が今月末で会社を退職するのです。
私は谷底に突き落とされた子ライオンの気持ちです。
えぇぇぇぇ・・・一人じゃ頑張れないよ。あの世知辛い会社でやっていけないよ。
っと思う半分、よしこの崖は自力で登らねば。と前向きな気持ち。
なんとも複雑です。
そんなこんなもあって、ビールを飲みながら語りながら時々泣きそうに
なりました。
「泣いちゃダメだよ。涙は最後の日にとっておくよ」
なんてそんな青春センチメンタルな言葉も発してました。
それでも涙が出てきました。
年のせいでしょうか。とても涙もろい夜でした。
先輩が「会社辞めてもプライベートで付き合って行こうね。親友だから。」
って言ってくれるからやっぱり泣けてきました。
女の友情っていいものです。
おばあちゃんになったら二人で縁側に座ってお茶でもすすりながら
「らむねちゃん焼き鳥屋で泣いてたよねぇ。あははは。」
なんてまたそんな会話をしたいものです。
お茶じゃなくてビールでもいいです。
そんなファンキーなばあちゃん達になりたいです。
by ramunekoramu
| 2006-06-11 23:02
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