2005年 09月 12日
新橋の隠れ家韓国料理屋にいったとさ |
会社の先輩(メンズ×2)と高校の同級生(女子×1)と
新橋の韓国料理を食べに行くことになった。
既婚者=らむね 独身=男×2 女×1
高校の同級生A子ちゃんが「当日もう一人連れて行きます」という。
なんて気の利くいい子なんだ。
きっと会社の同僚とか誰かギャルを連れてきてくれることだろう。
そして、ちょっとしたミニコンパが開催されるのだろう。
らむねはテニスの審判のようにそのダブルスの行方を見守るのだろう。
その結果ここに新たなカップルが誕生するのだろう。
そのお節介な妄想ぶりはもはや市原悦子レベルまで到達していた。
将来は結婚相談所の職員にでもなろうかしら。
時同じくして先輩も棚ぼた状態でのギャルとの出会いに密かに
期待で胸を膨らませていたに違いない。間違えない。
当日A子ちゃんと一緒に待ち合わせ場所に現れたのは
なんと
弟
A子ちゃんの弟さんがそこにいた。
弟??
何故に??
A子ちゃんがなぜ弟を連れてきたのかとっても謎だったけど
その理由は
「弟とこのお店に来るといつも入れないから」
といういたってフランクな回答だった。
っていうかなんて仲良し姉弟なんだ。君たちは。
とんだ肩すかしを食らった先輩達はお店に入るまで
弟くんをA子ちゃんの彼氏だと勘違いしていたので
なんだかとっても不思議で気まずそうにしていたけど
弟とわかった瞬間、「なんだぁ~弟かぁ~」っとほっとしていた。
いやいや、ほっとするところでもないよ。
まぁしかし、会社の先輩と友達とその弟という異色メンバーでの
会食は思ったより(というかやたら)面白かった。
友+弟+らむねが岡山弁炸裂でしゃべくりまくるその姿は
千鳥そのものだったらしい。
※千鳥・・・吉本興業所属の岡山県出身漫才コンビ。
そんなことより何よりらむねの今日一日の収穫は
弟くんのこの一言。
「らむねさんは野沢直子に似ている。」
野沢直子
ひじょーに光栄ではありませんか。
恐悦至極に存じ上げまする。
高校時代のあだ名が「てんしょん」だった私にとって
この上ない誉め言葉です。
ありがとう。弟くん!!
今度お会いするときはチチクリマンボーを披露してみせるわ。
by ramunekoramu
| 2005-09-12 16:31