2005年 05月 27日
人は意外なところで繋がっているのだ |
「歩伏前進って第5まであるんだよ。」
「へぇそうなんだぁ。
ってなんでそんなこと知ってるの?」
「自衛隊にいたから。」
えぇぇぇぇぇぇ!!
とある中華料理屋で衝撃的告白に遭遇。
ちっちゃくて可愛い小動物系の彼女。
その容姿からはとても想像のつかない過去でした。
ちっこい体のどこにそんなでっかい引き出し隠してたのだよ・・・
ちなみに、歩伏前進第5とは
第1:肩膝つき横走り
第2:ケツつけ滑り
第3:肘ケツつけ滑り
第4:映画でお馴染みのポーズの歩伏
第5:頭を完全に地面にくっつけた格好で顔は横を向いて、左手と右足を前に出す。
歩伏の話でひとしきり盛り上がっていると、お店のお兄さんが
すぅっと話しに入ってきた。
歩伏の第5を知ってるとは・・・おぬし何やつ
っと言わんばかりに眼光をキラーンとさせて
「お客さん、自衛隊でしたね?自分 小松にいました」
っとここでもさらに衝撃の告白。
いやいや、自衛隊員だったという過去が衝撃的だったのでは
なく、元自衛隊員同士が「歩伏の第5」というキーワードをきっかけに
この中華屋で偶然にも出会ってしまったことがなんとも衝撃的でした。
かれらは航空自衛隊というところまで一致しておりひとしきり
ローカルな自衛隊ネタで盛り上がっておりました。
意気投合ってまさにこのことだ。
「サマワ帰りの友人を紹介しますよ!!」
という彼の好意にはつい左手の指輪をさっと隠して
「よろこんで」
彼らの話に割って入り、替わりに快諾しておいた。
これは本心からの正直な「よろこんで」なのだもの。
だって会ってみたいじゃない、サマワ帰りの自衛隊員。
聞いてみたいじゃない、イラクの話。
まぁそれがいわゆる社交辞令というやつでもいいじゃない。
あーサマワコンパ行きたいな。
by ramunekoramu
| 2005-05-27 17:24
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