2006年 07月 05日
いまきた加藤はいずこへ |
無性にレバ刺しが食べたくなったのでキナコ先輩改めパピコ先輩
を誘って入谷駅近くにあるもつ焼き屋さん「加藤」に行ってきました。
カウンターとテーブル席3つしかない小さなお店で、看板もなく唯一
店名が書かれた赤ちょうちんだけが目印の穴場的お店なのですが
会社の先輩に連れてきてもらって以来、今一番お気に入りのお店。
店内に「しばらくの間常連のお客様のみの営業とさせて頂きます。」
という貼り紙がしてあったり「会員制」というプレートが貼ってあったり
とけっこう敷居が高いお店で毎回ドキドキしながらのれんをくぐるのですが
満席でない限り入れてくれるのでホッとしながら瓶ビールを頼みます。
で、もつ焼きの皿とレバ刺しと厚揚げを頼んでサクッと飲んで帰ります。
ちょい飲みに最適なお店なのです。
いつ行っても常連さんがカウンター越しに大将や女将さんと談笑している
のを羨ましく思いながらも人見知りの激しい私とパピコ先輩はモジモジしながら
もつ焼きを食べます。
ああ、いつの日か大将に「まいど」って言われたいな。
4回目の来店となった今回は裏メニューに挑戦しました。
「生レバー醤油で。」
生レバーは普通に頼むと串刺しの生レバーが出てきてお塩で頂くのですが
醤油漬けの生レバーなるものが裏メニューに存在するのです。
前回、たまたまお店に居合わせたこのお店を紹介してくれた先輩たちが
頼んでいるのを盗み聞きし、なにおーーー。と思い必ずや食してやる。と
強く心に決めていたのです。
濃くち醤油が染み込んだ生レバーにネギと生姜がたっぷりかかっていて
なにおーーーー。というくらい美味でした。ああ、これが生レバだ。
サクッと飲んでサクッと帰る。
これがちょい飲みの極意なので7時過ぎには解散したのに
8時過ぎに家についたらななななんと相方がもう帰ってきてました。
えー残業じゃなかったのぉ。
飲んで帰ったなんてとても言えない雰囲気だったのでお口にチャックを
して夕食を作りました。そして食べました。
そんな生活の繰り返しで身に付いた贅肉は8月から入会するスポーツクラブ
でそぎ落とすからいまに見てろ。
自宅の目の前に岩盤浴付きのスポーツクラブができたんだぞい。
やせちゃうよー。きっとやせちゃうよー。(甘い期待そして妄想)
by ramunekoramu
| 2006-07-05 12:04
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