2006年 04月 14日
私を酒場に連れて行って |
無類の酒好きとしては一度は飲んでおかないと
っと思っているお酒がある。
それは電気ブラン。
浅草の老舗酒場「神谷バー」で頂けるというこのお酒は
アルコール度数が40℃もあり、2~3杯ひっかけると
どんな酒豪でも楽しくなれちゃうハイな飲み物らしい。
飲んでおかないとっと思っているうちに月日が過ぎていたのだが
やっぱりどうしても飲んでおかないとっと強く思った。
それはこの電気ブランの価格にある。
老舗酒場というだけで庶民には敷居が高そうと感じてしまうところ
があり、そこのオススメカクテルとくれば1杯2,000円そこそこするんだろうと。
それを2~3杯も飲んで5~6000円払うくらいならどこかの安居酒屋で
ビールか発泡酒かわかんないような安酒をたらふく飲んで酔いどれていたほうがいいやっ
と思っていたのだ。
俺にあの娘は釣り合わないよ。っと高嶺の花のマドンナを諦めおせいじにも綺麗とは言えない素朴な女の子と付き合うような心境で。
しかしそれは間違えだった。
なにげなく検索した神谷バーのオフィシャルメニューには目を疑う価格が表示されている
ではないですか。
<お飲み物>
【 デンキブラン 】
デンキブラン \260
電氣ブラン<オールド> \360
【 ビール 】
アサヒ生ビール(大ジョッキ) \990
(中ジョッキ) \730
(小ジョッキ) \460
260円???
生ビールしかも小ジョッキよりも安いではないですか。
なんですかこのエイプリルフール価格。え?ほんとに?
高嶺の花だと思っていた電気ブランは実は野に咲くタンポポのように庶民派
のお酒だったのです。
もう明日にでもいかなくちゃ飲まなくちゃ。
浅草寺→花やしき→神谷バー
嗚呼、これぞ大人の休日。エブリバデイ下町バンザイ。
by ramunekoramu
| 2006-04-14 16:46
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